ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の重要性が増す中、自社のDE&Iに関する現状を客観視するためのツールがこの「DE&I成熟度モデル」です。

 

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)成熟度モデルは、組織がダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンにおいてどの程度成熟しているか、シンプルかつ包括的に現状を客観視する素材を提供します。また、研究に基づいて設計された成熟度モデルは、組織がどこに向かってどのくらいのペースで進んでいきたいのかというロードマップを作成するための、効果的な戦略策定ツールとしても機能します。

ほとんどの成熟度モデルは、過去数年間の コーン・フェリーのモデルのように連続性をもって表示されます。組織が DE&Iに取り組み、それを活用する方法の成熟度を高めることで、実際に組織が前進する可能性 があることを示す証拠があり、このアプローチにはある程度の論理性があります。

しかし、変革の経験を深めていくと、現状と望ましい状態のスナップショットとしては有効なアプローチが、前進するための多面的な戦略をサポートする上で破綻をきたすことがわかってきました。このような状況では、連続的な戦略はもはや意味をなしません。組織は、様々なディメンションで成熟していく必要があり、順番にではなく、同時に成熟していく必要があります。

このモデルでは、コンプライアンス、認識、人材の統合、オペレーションの統合、マーケットの統合という5つのディメンションを、特定の順序で並べるのではなく、円錐形のくさびのように構成しています。

DE&I成熟度モデルでは、各ディメンションの中で、行動的インクルージョンと構造的インクルージョンを区別しています。

行動的インクルージョンとは、個人が自己発見の旅に出て、意思決定を妨げているバイアスに注意を払うようになるまでの行動のことです。

構造的インクルージョンとは、アンコンシャスバイアス(無意識のバイアス)を未然に防ぐためのシステムやプロセスがいかに公平で透明性があり、偏見が発生した場合には修正されるかということです。

それでは、この2つのインクルージョンの概念を組み合わせて、DE&I 成熟度の各ディメンションを詳しく説明していきましょう。

 

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