ディスラプティブ(破壊的)な時代に、バーチャルな環境下で組織・メンバーをけん引できるリーダーを育てる
私たちはいまニューノーマルの世界で様々な混乱に直面しています。人々は職場環境やビジネスのやり方の変化へ対処していますが、その多くはバーチャルな環境下で行われています。
チームのモチベーションを維持し成功するための体制を整えることは、すでに困難な状況です。困難な時代において難易度はさらに増しています。さらにバーチャルな要素を加えることで、状況はさらに複雑になります。このような困難な時代に、リーダーはどのようにしてバーチャルな環境下でチームのエンゲージメントを維持することができるのでしょうか?。メンバーが個人的な関心事に気を取られているかもしれないときに、リーダーはどのようにして思いやりを示し、彼・彼女らとのつながりを保つことができるでしょうか?状況が不明確なときに、リーダーはどのようにして明確な道筋を伝えることができるのでしょうか?
このオンライン・ワークショップでは、つながりとエンゲージメントを構築するための戦略をリーダーに伝授します。リーダーは、思いやりの心を示すことの重要性と、刻々と変化する状況下にあるメンバーにどのように対応するかを学びます。リーダーは、不確実な時代にも明晰さを保つためのテクニックを学びます。また、思いやりを示し、つながりを築き、明確な道筋を示す上でのコミュニケーションの重要な役割を学びます。
組織にとってのメリット
- リーダーが不確実性や混乱の中でメンバーをバーチャルに巻き込むことができるようになります。
- リーダーが困難な状況下でも思いやりと勇気を持って行動できるようにするためのツールとベストプラクティスを提供します。
- リーダーがバーチャル環境下でのつながりとエンゲージメントを構築するのを支援します。
- 組織の目標に集中するために、明確さと共通の目的を維持できるようにリーダーを支援します。
アジェンダ
- ディスラプティブ(破壊的)な時代におけるバーチャル・リーダーシップの課題
- ディスラプティブな環境下におけるエンゲージメントの構築:3Cモデル-コンパッション(思いやり)、コネクテッドネス(つながり)、クラリティ(明快さ)
- 3Cモデルを構築するための戦略
- 効果的なバーチャル・コミュニケーション術の実践への応用
- アクションプランとネクストステップ
プログラム形式
3時間のバーチャルクラスルーム体験(VCE):オンライン・ワークショップ
方法論
Web会議プラットフォーム上のすべての対話型ツールを活用:
- グループ・ディスカッション
- チャット
- ホワイトボード
- アノテーション・ツール(画面上でのスタンプやコメント等の書き込み)
- 少人数でのグループ・ディスカッション、スキル演習、ブレインストーミング